被災地支援の東山紀之を見て「タレント業復活」がハッキリ見えてきた
ある程度、補償が進んできたことで、東山としてもボランティアに参加するゆとりができたとみることもできる。
と考えていたら、タレント業を引退し、補償会社の仕事に専念するとしていた東山の「芸能活動再開」への道筋も見えてきたような気がする。
もちろん、本人は考えていないと否定するだろう。ただ、すでに200人程度と合意に至ったとするなら、他の被害者との話し合いもあと2年くらいでまとまりそうだ。
そうなれば、当然ではあるが、SMILE社は解散するか、後から相談してくる人のための窓口を残して規模を大幅縮小することになる。東山は役目を終えたとして社長を辞任しても構わないだろう。
■しばらくは骨休めできるのでは
その時には「これからの人生を考える」と言ってしばらく休めばいいと思う。こういう言い方は申し訳ないが、社長としての給与はもらっているし、役員退職金もあるだろうから、しばらくは骨休めできるだろう。