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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「嵐」新会社設立で企業はCM契約に虎視眈々も…故ジャニー喜多川氏との“広告料の約束事”はどうなる?

公開日: 更新日:

 約3年半のブランクがあるだけに、いきなりライブ開催は考えにくい。だとすれば先に、まずCMでの復活も100%否定はできないだろう。これだけ復活が期待される嵐に、どれくらいのギャランティが用意されるものなのか?

■今のメンバーの商品価値を踏まえればグループのCM単価は3億円以上だが…

「メンバー個々の商品価値を考慮すればグループでのCM単価は3~4億円、あるいはそれ以上とも想定されますが、嵐は、故・ジャニー喜多川さんが設定した“広告料の約束事”を堅持するのでは…と見られています。ジャニーさんが決めた広告料は『メンバー個人は5000万円、グループで1億5000万円』です。グループでの単価はかなりのお得感を感じますが、これは“常にクライアントに感謝の気持ちを持って”というジャニーさんの方針からだと言われていました。世間では許されない性加害者であっても、嵐にとってはかけがえのない恩師でもあるジャニーさんとの約束事は極めて重要なこと。彼が亡くなった今後も約束事を守りながら交渉にあたるのでは…と言われています」(芸能プロダクション関係者)

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