杉咲花&若葉竜也「親密報道」後も評価上昇 「アンメット」の演技にはゴシップを超える力がある

公開日: 更新日:

 気持ちは分からないでもないが、前出の亀井氏はこう語る。

「確かに、今後は《『アンメット』のあの2人が共演!》というのが売り文句になるんだろうなとか、サスペンスでもコメディーでもお互いの魅力を増幅させてくれそう、なんて思っていたところだったので、今回の熱愛報道でちょっとシラけちゃうかもと心配でした。でも、報道後に放送された第7話も、普通にそれぞれ“ミヤビ”と“三瓶先生”として見られたんですね。それってドラマ自体の魅力、役者としての魅力がある証拠だと思う」

 2人の演技と「アンメット」にはゴシップを超える力があるということか。27日放送の第7話は、北朝鮮のロケット発射による“Jアラート”で中断されたが、世帯視聴率もわずかながら上昇。広瀬アリス(29)主演の月9「366日」を上回った。レビューサービス「Filmarks」ドラマの評価も5点満点で4.3(31日現在)と、以前の4.1あたりから上昇ムードだ。逆風になりかねない“アクシデント”も追い風にして、このまま数字を伸ばしていけるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」