フジ渡邊渚アナに「頑張れ!」の声やまず 昨年7月から病気療養中もインスタ投稿で復調の兆し
〈この4カ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました〉
女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。
「美貌と快活さを兼ね備えた渡邊渚アナは、入社当時から大きな注目を浴び、将来の看板アナとして周囲からの期待も大きい存在でした。ご自身のペースで心身ともに整えて、また、あの明るい笑顔を視聴者に届けてくれたらと願います」
さらに、女子アナの労働環境について松本氏はこう付け加えた。
「2015年に起きた大手広告代理店の過労自殺事件以降、テレビ業界でも『働き方改革』が推進されています。近年、とくにフジテレビでは女子アナの短期・長期休養が目立ちますが、彼女たちはきちんと局からの勧めを受けて体調を整える努力をしているのです。ともあれ、渡邊アナはまだ入社5年目。復活のチャンスはまだまだあることは間違いありません」
あの明るい笑顔がお台場に戻ってくることをたくさんの視聴者が心待ちにしている。