元モー娘。加護亜依のライブチケットが売れない! ささやかれる大ピンチ打開の“最終手段”
元モーニング娘。でタレントの加護亜依(36)がピンチに陥ったことが話題になっている。
6月9日に「東京キネマ倶楽部」で行われた単独ライブで、ライブの本番2日前にして、席数300のうち100枚のチケットが売れ残り、「ライブチケットが売れてません」というタイトルでユーチューブ動画をアップ。「本当にショック。何が何でもチケットを売らなきゃという気持ち」と必死に訴えた。チケット代はSS席が1万6000円、S席が1万2000円、通常席が7000円だった。
結局チケットは、本番直前に残りの100枚中、60枚が売れたようだ。当日は、モーニング娘。の往年のヒット曲やソロの曲などを披露し、体裁を保ったが、モー娘。全盛期には、さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナを満席にした国民的人気グループの元中心メンバーにしては、キャパ600の東京キネマ倶楽部の300席さえ埋められないとは、落日の感は否めない。「プロアイドルヲタク」のブレーメン大島氏はこう話す。
「『東京キネマ倶楽部』を選んだのは、雰囲気もあるハコだし、地下アイドルなども使っているのでいいとしても、チケットの価格設定が高すぎます。外タレじゃないんだから。それと、人気絶頂で卒業した直後ならまだしも、一般的にグループアイドルのメンバーがソロに転身してライブをやってもあまり入らないんですよ。まして加護ちゃんは“賞味期限切れ”の感は否めない」