間宮祥太朗"電撃婚"と「自称プロデューサー」逮捕の関連性は? 結婚でイメージ刷新した綾野剛の前例も
トライストーン所属の坂口健太郎(33)とmiwa(34)がダブル主演した映画「君と100回目の恋」のクレジットには“アソシエイトプロデューサー”に「鼻田拓」の名前が残されている。
■事務所の看板を汚す「元取締役」の性的暴行事件
トライストーンといえば現取締役社長は小栗旬(41)で、間宮も所属。そのため、ベテラン芸能プロ関係者たちは、「元取締役の逮捕が事務所のブランドイメージを大きく傷つける前に、世間の矛先を間宮の寿発表にそらすための電撃発表ではないのか」と推測してみせるのだ。間宮は昨年4月、一部芸能マスコミに親しい女性と一緒に愛犬の散歩をする様子を報じられた。今、このタイミングで結婚を発表すれば、会社への逆風を多少でも少なくすることができるというもくろみなのだろうか。
「スキャンダルを隠すために所属タレントの電撃婚で視線をそらす……と考えるのは、22年にトライストーン所属の綾野剛(42)の駆け込み婚という前例があるからです。あの時綾野は、ガーシーこと東谷義和元参院議員(52)から、私生活に関して猛攻撃を受け、役者生命の危機にありました。真偽が解明されぬまま悶々と過ごす中で事務所が発表したのは、窮地の綾野を支える佐久間由衣(29)との電撃結婚でした。朝の連続テレビ小説などの出演で好感度が高い佐久間との結婚は綾野のダーティーなイメージを払拭させる一定の効果がありました。そうした成功例もあるため、今回の同社元取締役逮捕からわずか3日後の電撃婚発表という短いタイムラグは、どうしても綾野のケースを連想してしまうのです」(芸能プロ関係者)
今回の間宮の結婚発表は偶然のタイミングなのか。元々予定していた発表を少し早めただけなのかもしれないが、間宮と彼の妻になる女性が幸せなら、これ以上口を挟むべきではない気もする。