平手友梨奈&松井珠理奈は“最年少センター”でチヤホヤされた弊害鮮明…トラブル頻発お騒がせの2人

公開日: 更新日:

周囲の大人も腫れ物に触るような扱いになりがちに…

「平手さんは欅坂46在籍時、グループ最年少の14歳でセンターを務めており、圧倒的な存在感と表現力で『孤高の天才』などとファンの間でもてはやされました。松井さんも11歳の時にAKB48としては最年少でシングル『大声ダイヤモンド』のセンターに抜擢され、大きな話題となりました。最年少をセンターに据えることは、話題性を生みやすいですが、本人の心身的な負担も大きくなり、周りの大人も腫れ物に触るような扱いになりがちです。本人の意識の高さが周りと乖離していき、グループ脱退後にそれが最も顕著に表れ、トラブルにつながっている印象です」(芸能事務所関係者)

 そんな高すぎるプロ意識にのみ込まれるかのように、平手は17年の紅白歌合戦で「不協和音」を披露した時に過呼吸で倒れ、翌18年の紅白は体調不良で欠席。松井も12年に体調不良により芸能活動を2週間休養した後、18年に約2カ月、19年に約1カ月、グループ卒業後の22年にも休養するなど、不安定な状態が続いている。

「本人としてはプロとしての意識の高さを前提としているので、自らは間違っていないとムチャな要求を続け、活動の場を自ら狭めるという負のループに陥っている可能性もあります。グループの中で秀でたポジションを得たものの、グループを出たら、エース扱いは当然終わります。平手さんは話題作には出演するものの《何をやっても平手友梨奈》という評価も多く、松井さんもグループ卒業後の20年に開設したユーチューブチャンネルは3カ月で更新がストップ。理想が高すぎて自分の心身や周りの環境が追いついていないという現状があるのかもしれません」(同)

 最年少エースの呪縛がいまだ、2人に影を落とし続けているのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 元AKB48のセンター前田敦子(21)の、2012年り合コン泥酔報道。あられもない姿にはファンじゃなくても驚いたが、合コン現場も話題になった。●関連記事【もっと読む】は必読だ!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  1. 6

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  2. 7

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由