「今回は」「これはイケマス」…宇崎竜童の粘りと怯まない姿
「阿木の腕前?うーん。とにかく、美人でした」
1975(昭和50)年、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が巷に流れたとき、ロック調の歌謡曲に衝撃を受けた。それまでの日本のロックは英語訛りの巻き舌で、何を歌っているのかさっぱり理解できなかった。
だが「港のヨーコ」は明確な言葉で痛快で…
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