数字も評価も上々『ライオンの隠れ家』は柳楽優弥、坂東龍汰、佐藤大空だから成立した

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「数字的にも局内で一番期待されているドラマ」(番組制作会社関係者)ともっぱらだ。柳楽優弥(34=写真)主演のTBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』。初回の世帯視聴率5.1%から6.3%、6.5%と数字を伸ばしてきている(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。

 さらにTVerのお気に入り登録数は1日現在で86万を超えており、秋ドラマの中では首位争いをしている。レビューサービスFilmarksでも5点満点で4.0と高評価。リアタイの視聴率、配信視聴層の支持率、ドラマファンの評価いずれも上々なのだ。

「初回放送後は《何で警察に届け出なかったの?》などと、ストーリー展開に疑問の声も上がりましたが、それを補ってあまりあるほど演技力の評価が高いんです。主演の柳楽さんをはじめ、自閉スペクトラム症の弟という難役を演じる坂東龍汰さん、子役の佐藤大空(たすく)君、主要キャストの3人ともども、ネット上では《演技がうまい》と絶賛されています」(テレビ誌ライター)

 佐藤大空(5)は5カ月にわたるオーディションで選ばれたというのも納得か。

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