ラウール、高橋文哉…2024年「国宝級に検索されたイケメン大賞」TOP5の最も検索された日は…?

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コクハク

ViVi国宝級イケメンランキング+αで独自選出!国宝級に検索されたイケメン大賞TOP5

 2024年もあとわずか。今回は今年1年を通じて活躍したイケメンが、いかに世間の人々の注目を集めたかを調べてみたいと思います。対象者は、今年上半期および下半期の「ViVi国宝級イケメンランキング」(以下、ViViランキング)NOW部門で、それぞれトップ10入りした全15人(5人は上半期・下半期重複)です。

 同ランキングは雑誌「ViVi」(講談社)公式HPにて実施のアンケートに加え、話題性・活躍度をポイント化して決定されているものです。ただ、アンケートにはファンの“ランキングに対しての熱量”が反映されています。

 そこでファンだけでなくライトな一般層の注目度も計るため、特定ワードの検索数をグラフで相対的に可視化出来るGoogleトレンド上で、「ウェブ検索」の結果も参考にします。

 そして、この1年で年間検索数が多かった上位5名を、“2024国宝級に検索されたイケメン大賞トップ5”に選出させていただきます。

【5位】京本大我(SixTONES)

 年間検索数第5位は「ViViランキング」上半期3位の京本大我さん(30)。STARTO ENTERTAINMENT(以下、SE社)所属、SixTONESのメンバーです。

 京本さんが最も検索されたのは12月3日で、写真集「Retrace,」がリリースされました。同日30歳を迎えた京本さんの集大成となる作品です。

【4位】道枝駿佑(なにわ男子)

 同第4位は「ViViランキング」上半期5位、下半期4位の道枝駿佑さん(22)。SE社所属のなにわ男子のメンバーです。

 道枝さんが最も検索されたのは1月23日で、自身がゴールデン帯連続ドラマ初主演を務めた「マルス-ゼロの革命-」(テレビ朝日系)の放送開始日です。新境地となるダークヒーローを演じ話題となりました。

【こちらもどうぞ】Travis Japan松田元太が人気NO.1かなでの心を奪った。日本をレぺゼンする男になる日も近い!?

【3位】松田元太(Travis Japan)

 同第3位は「ViViランキング」下半期5位の松田元太さん(25)。これまたSE社所属でTravis Japanのメンバーです。

 松田さんが最も検索されたのは5月26日で、「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)の「サビだけカラオケ」に挑戦しました。単にバラエティに強いだけでなく、歌がうまいことでも世間を驚かせました。

 松田さんは、今年のTravis Japanブレイクの原動力にもなりました。

【2位】高橋文哉



 同第2位は「ViViランキング」上半期4位、下半期3位の俳優の高橋文哉さん(23)。高橋さんが最も検索されたのは1月18日で、「ぐるナイゴチ25開幕!新メンバーは2人!2時間SP」(日本テレビ系)が放送され、人気企画「ゴチ25」の新メンバーの1人として高橋さんが発表されました。

 今年もドラマ、映画と俳優業が多忙な中、バラエティでの愛され力を発揮してくれました。

【1位】ラウール(Snow Man)



 同第1位は「ViViランキング」上半期8位のラウールさん(21)。またまたSE社所属のSnow Manのメンバーです。ラウールさんが最も検索されたのは8月1日で、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)にて「Snow Manラウールが女子高校生たちの夢を叶えまくる!」が放送されました。

 サプライズで現れるラウールさんに女子高校生がビックリ仰天するまさに夢のような企画でした。年間を通じ、アイドル、俳優、モデルとして獅子奮迅の活躍ぶりでした。

断トツ1位は高橋文哉、ゴチを追い風に…

 以上が“2024国宝級に検索されたイケメン大賞トップ5”になります。ちなみにそれぞれの最も検索された日を最高値として、その検索最高値同士を比較しての第1位は断トツで高橋さんでした。

 高橋さんの最高値を100とするとラウールさんが44、松田さんが33、道枝さんが26、京本さんが16。「ぐるナイ」のゴチ企画の凄まじさを物語っています。

 なお、検索最高値だけで見ると、対象の全15人の中で、高橋さん、ラウールさんに次いでトップ3に入るのが、BMSG所属のBE:FIRST・RYOKIとしても活動する三山凌輝さん(25)です。

 最高値を記録したのは連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合)に初登場した5月27日でした。所属事務所を見ると、年間検索数トップ5の中で高橋さん以外の4人がSE社所属タレントでした。

「ViVi国宝級イケメンランキング」だけで見ると、上半期1位のLDH JAPAN所属のFANTASTICS・八木勇征さん(27)、上半期6位と9位のLAPONEエンタテインメント所属のJO1・川西拓実さん(25)、INI・尾崎匠海さん(25)などがランクインしています。

 ただ、年間検索数を見ると、SE社の根強いファンの底力と世間からの高い関心度がうかがえる結果となりました。

 来年もまた素敵な国宝級イケメンのご活躍を心より祈念申し上げます。

(こじらぶ/ライター)

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