「もしや旦那無職?」って聞いてくるか!? 自称サバサバ女のデリカシーゼロなLINE3選
竹を割ったような性格の人を「サバサバしている」と表現することがありますが、なかには「自称サバサバ女」と名乗り、自分の短所を隠しているだけの人もいます。
今回は、「自称サバサバ女」から届いた勘違いLINEを3つ、ご紹介します。
デリカシーがないだけ…自称サバサバ女から届いた勘違いLINE
1. デリカシーがないだけ
自称サバサバ女に多いのが「デリカシーがないだけ」というパターンです。
こちらの女性は、自称サバサバ女から突然「もしかして旦那無職? いつも近所で見かけるもん! パチンコとか通ってそうだけど、就職しなくて大丈夫?」とLINEが届きました。
腹が立って「今、転職中なだけだけど」と送信すると、「気を悪くしないでね! 私がサバサバ女だって知ってるでしょ?」との返信が。
スマホの前で「ただデリカシーがないだけだろが!」と叫んだそうですが、理性で送信するのは我慢したそうです(笑)。
よく我慢できた!
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2. 自己中なだけ
自己中な性格を「サバサバしている」と勘違いしている人もいます。
こちらの女性は、翌日一緒に旅行に行く女友達から「明日の旅行、人気の蕎麦屋に行きたいから並んでおいてくれる? 私お土産買ってくるから」とLINEが届きました。
「別行動で、私に並んでおけってこと?」と返信すると、こんな言い訳が…。
「本当にごめん! 私サバサバ女だから本音言っちゃうタイプなの。だって効率いいほうがよくない?」
「それは、サバサバではなくて完全な自己中だよ」と呆れたのも無理なし。2人で旅行するのに、相手だけ並ばせて自分は観光なんて、本当にひどい話ですね。
3. 責任を負いたくないだけ
サバサバ女という言葉を使って、巧みに面倒な責任から逃れようとするケースもあります。
こちらの女性は、友人同士で毎年お金を出し合ってイベントを開催しています。今年度は自分が会計係の番だったので、翌年担当する友人に引き継ぎをしようとLINEを送りました。
すると「ごめん! 私は会計係はパスするわ」と返信が届いたといいます。
「みんな順番にやるって決まってるから無理だよ」とLINEすると、「みんなは断れないだけだよね? 私はサバサバ系だから断れるだけで。なのでごめん!」との返しが。
これがただの責任逃れなのは、誰の目にも明白ですよね。
勘違いしてるだけ!「自称サバサバ女」からのLINEに要注意
本当にサバサバした性格の女性は、もっと思いやりがあって人を想った発言をキッパリとしてくれる印象ですが、「自称サバサバ女」はそうではありません。
デリカシーがない、自己中、責任逃れの言い訳として「サバサバ」という言葉を使っているだけです。
みなさん、自称サバサバ女からのLINEには要注意ですよ!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)