中居正広が女性トラブル問題「お詫びコメント」で浮上した新たな疑惑…沈静化どころか再炎上
なぜなら、中居がコトの重大性に全く気づいてないということであり、それは“常習”の可能性も浮上するからだ。
■準強姦罪で起訴された映画監督は同罪で4回も逮捕された
中居のケースと状況は異なるかもしれないが、思い出されるのは演技指導と称して女優らに性的暴行を加え、準強姦罪で起訴された映画監督の榊英雄被告(54)だ(裁判では無罪を主張)。
榊被告は被害を受けた一人の女優の告発記事が発端となって逮捕に至るのだが、「演技指導だった」「男女の関係だった」などと繰り返し、何が悪いのかといわんばかりの態度だった。
その後、同じような被害に遭った女優らが相次いで名乗りを上げる展開となり、結局、準強姦罪での逮捕は4回にも上った。芸能界という特殊な業界に身を置き、配役などで強い力を持っていたという榊被告。犯行に及んでも発覚しないことに味を占め、次第に善悪の判断がつかなくなったのでは――などと指摘されていたが、果たして中居のケースも当てはまるのだろうか。