フジテレビやり直し会見「10分ディレイ」やはり物議…同局が1分先行する時間帯も
会見開始直前には同局の港浩一社長、嘉納修治会長が辞任することが発表され、新たな社長には清水賢治専務が就任すると公表された。会見には港社長、嘉納会長、遠藤龍之介副会長、フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が出席した一方、ホールディングスの日枝久相談役取締役は出席せず、本人が出席しないことを批判する質問が上がるシーンもあった。
このほか、《10分遅れの放送とのことだが、他局より1~2分、フジの方が早い》と、会見を放送している日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビの4局を比較したとの声も。実際、日刊ゲンダイDIGITALがこれら4つのチャンネルの放送を確認したところ、17時4分ごろにおいて、4つのチャンネル全てがCMを放送していない状況になった際に、フジテレビの放送が他の3局よりも1分ほど先行して放送を行っていることが確認できた。
多くの批判を浴びながら、現在も会見は続いている。