武田鉄矢を起用したワケは…逆風フジテレビ「めざまし8」→「サン!シャイン」は“逆転の発想”で「モーニングショー」に挑む
《危ぶまれるズレた“倫理観”》とも報じられている。
フジテレビの朝の情報番組「めざまし8」は3月28日で終了。後継番組「サン!シャイン」のメインキャスターは引き続き谷原章介(52)が担当し、スペシャルキャスターには「メイプル超合金」カズレーザー(40)、そして武田鉄矢(75=写真)の起用が発表された。ズレた“倫理観”が危ぶまれているのは、むろん武田だ。
「武田さんはかつてフジテレビ系の番組で、ある落語家の不倫疑惑を擁護するかのように、不倫はゲスじゃない、立派な間違った恋なんて持論をぶって、炎上しました。《俺もよく(女性に)触る》なんて“セクハラ発言”も。何かと失言が多い人ですから、危ぶまれても仕方がないでしょうね」とスポーツ紙芸能デスクも苦笑いする。
ネット上でも《人気ドラマで教師役を「演じた」だけで、別に教育の専門家でも人格者でもない》《朝から武田さんのお顔とコメント見たい人ってそんなに多くいるんですか?》《今までの時代錯誤の発言から考えると生放送で無難にやりこなす事はほぼ不可能でしょう》などと、武田の起用を疑問視する声が多数上がっている。が、ある在京キー局ディレクターはこう話す。