長男は父逮捕後バレーに転向も 清原次男に“野球再開”情報

公開日: 更新日:

 今年2月に覚醒剤取締法違反の罪で逮捕されたプロ野球清原和博元選手(49)。懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が確定した6月以降、生活の拠点を大阪に移していたが、ここ最近、都内での目撃情報が相次いでいる。

「大阪で行っていた持病の糖尿病を含めた治療が一段落したのか、9月に東京に戻ってきたようです。六本木で飲食店を経営していた、以前からの支援者の一人のサポートを受け、港区内の賃貸マンションで生活している。一方で、清原に覚醒剤を譲り渡していた“密売人”が、11月1日にその名もズバリ『密売』という告白本を出版し、清原と覚醒剤の付き合いを赤裸々に明かすなど、再び周辺は騒がしくなっています。かつての遊び場所だった六本木にほど近い都内に拠点を移したこともあり、清原の“今後”を心配する声が改めて上がっている状況です」(現役時代から親交があった会社経営者)

 そんな折も折、「清原がグラウンドに戻ってきた!」と一部で話題になったのは、ちょうど大阪から東京に拠点を戻した9月のことだった。

「溺愛していた2人の息子さんのうち、次男の方が都内の野球チームで活動を再開し、全国大会の予選に出場したのです。清原さんの逮捕後、長男は一時、バレーボールに転じるなど、野球とは縁を切っていた。次男もチームに顔を出さなくなった。いずれも離婚した元夫人の意向だと聞きました。清原さんは、『プロ野球選手になって巨人を倒す』と野球に打ち込む息子さんが生きがいでしたからね。ショックだったと思う。その息子さんが再びバットを握った。更生の励みになってくれればと思います」(少年野球関係者)

 もう裏切ることは許されない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に