追放計画でもヘッチャラ 加藤浩次は“実業家”に本格転身も

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 店のコンセプトは“安い、若い女性に愛される、健康志向”の3本柱。店の切り盛りは信頼の置ける、出身地の北海道・小樽市の小学校時代の親友に任せ、店の内装、インテリア、さらには肉の輸入ルート(ニュージーランド)は自らの人脈で開拓したそうだ。

 かつて、その破天荒さから“狂犬”と呼ばれた加藤だが、実は繊細で用心深い性格のようだ。しかも、アイデアマンでもある。

「客層は若い女性客はもちろん、芸能関係者、マスコミ関係が多いのも特徴です。仮に吉本を出るということになれば、店舗の拡大や、さらに新しい飲食店事業への進出も十分に視野に入ってくるでしょう。何といっても、彼はお客さんを喜ばせるノウハウを持っていますからね」(マスコミ関係者)

 次に考えられるのが北海道への活動拠点の変更だ。加藤は数年前から自らが発起人となり、北海道出身の有名人を集めて情報交換会を開いている。メンバーは大泉洋、大黒摩季、田中将大、GLAY、タカアンドトシ、清水宏保、菊地亜美……といった、そうそうたる顔ぶれ。

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