目薬下手に評判 「らくらく点眼」(川本産業)

公開日: 更新日:

 目薬をさすのは難しい。目に刺さりそうな恐怖感のせいか、狙いがなかなか定まらず必ず数滴は無駄になる。そんな“点眼下手”に評判なのがコレ。

 基本は処方箋点眼瓶向けなのだが、家にある市販の目薬でもコツさえつかめば十中八九命中した。十分便利と評価できる。ただし、どんな点眼瓶でも使えるとは言い切れないのでご注意を。

 単純なデザインだが、持ち手部分(側面にある2つのかすかな丸いくぼみ)に親指と人さし指がくるように持ち、カップの縁を目に当てれば目周りの微妙な凹凸にフィットする設計だ。あとは上を向いて青い枠に点眼瓶の先端をさし、眼球の真上にくる位置でさせばいい。

 重要なのは顎と額を水平にすること。初めは顔の上げ方が中途半端だったため何度も失敗。だが顔の水平を意識したら確率はグッと上がった。3つのパーツに分解できて洗えるので、衛生的にも安心して使える。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方