マスクが耳に食い込むのを防ぐ「耳裏ガード マスクッション」

公開日: 更新日:

 使い捨てマスクをしていると、だんだん耳かけが耳裏に食い込んで痛くなってしまう。しかし“耳裏、もう痛くならない!”とうたう商品を見つけた。

 商品は、らせん状のやわらかいシリコーンで「耳かけの紐に巻き付けるだけ」とあるので、さっそく愛用の使い捨てマスクで試みた。すると、まずまったく巻き付かない……。どうやら、耳かけの紐の太さが重要なようだ。幅が6ミリほどの幅広タイプはうまく巻き付けられないうえ、すぐに外れてしまう。約3ミリ幅だとスムーズに巻けて外れにくい。断面が丸く細い紐も適していた。

 肝心の耳裏の痛みは、食い込むような痛みは少ないものの、シリコーンの厚みの分だけ全体がきつくなり、顔への圧迫感が増した。少し大きいマスクにすれば圧迫感も耳裏痛も解消するが、隙間が増えてマスク本来の機能が落ちてしまう。

 結局、ぴったりフィットしたマスクで耳裏痛の解消は無理なのか。

 主観としては効果が薄く、付ける手間や値段を考えるとオススメは難しい。

★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!