「貴月あゆむ式エイジレスウォーキングインソール」 偏平足を改善

公開日: 更新日:

 中高年の足の多くは扁平足だという。土踏まずがへたって平たくなることで、歩く姿勢が崩れやすい。

 そんな“扁平足世代”として気になるインソールを見つけた。姿勢と歩行を美しくサポートしてくれるというオタマジャクシ形の中敷きだ。

 結論としては悪くない。インソール初心者なので他と比べようがないが、土踏まずのフィット感が気持ちいい。

 まず気に入ったのは21~25センチまで対応する点だ。サイズに合わせてカットする必要がない。さらに粘着性があってズレないうえ、取り外して洗っても粘着性がしっかり残る。フラットな靴でもサポート感があったが、足が前にズレがちなヒールの靴で増した安定感はちょっとした感動があった。何度でも簡単に張り直せるので、一つあれば重宝しそうだ。

 左右さえ間違わなければあとは微調整次第。歩きながら“もう少し内側がいいな”とか“ここが嫌だな”といった自分なりの改善点が出てくるので、よりよい履き心地を追求したくなる。★★★(3つが満点)


■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方