長寿に剣道 うつ吹き飛ばし転倒リスク減少など体力に自信
つまずきについても剣道群の72・9%が「つまずかない」と答えているのに対して非運動群は「時々つまずく」(50・6%)、「よくつまずく」(3・8%)と転倒のリスクが高かった。
うつに対しても剣道群が「なし」が92・2%に対して非運動群は25・0%が「うつ傾向」と答えている。
80歳以上の人は握力が低いほど死亡率が高くなるというが、剣道群の握力は右40・3㎏、左40・2㎏に対して非運動群は34・4㎏、33・2㎏と大きな差があった。竹刀をシッカリ持って振ることは長寿につながるのかも。