体温を上げ免疫力を活性…紅葉狩りやジム通いでがんに勝つ
この私が受けた刺絡療法を、免役療法を提唱していた故・安保徹医博は「副作用もない人体に優しい療法」と推奨。さらに、「免疫力を高めればがんを克服できる。そのためには体温を上げよ」とも言っていた。
「病院へ行くとすぐに点滴したり、胃ろうを作って栄養のある物を入れようとする。あれこそが七転八倒の苦しみにつながる。点滴治療などは、一時的なもので、冷えの世界をつくっている」
治療に必要なのは、温かくしてエネルギーを作り病気を治すこと。体温を上げると血流はよくなり免疫力も活性化する。刺絡療法はその働きを助ける。安保医博はこうも言っていた。
「体温の多くは筋肉で作られている。体を動かし筋肉から発熱を促す」
私は先週、紅葉狩りに行ったこともあり、1週間の歩数は10万歩超。ジム通いも続けている。“健康”的な生活が続いている。