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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

新型コロナで大パニック NY病院ではゴミ袋が医療用ガウン

公開日: 更新日:

 撮影されたのは市内でも屈指の大病院マウント・サイナイ・ウエスト。そして同じ頃、新型コロナに感染した同病院の副看護師長(48歳男性)が命を落としたのです。

 地元紙ニューヨーク・ポストに取材を受けた同僚の看護師らは「彼が感染したのは十分な防護用具がなかったから」「使い捨てのはずのマスクやガウンを使い回すように指示を受けていた」と証言。病院側はそれを否定しています。

 一方で、物資の不足についてほかのメディア取材に応じた別の病院の看護師が、病院側から警告を受けたという報道もあり、医療従事者の安全を守るための情報共有よりも、病院のメンツを守ろうとする隠蔽体質が大きな批判を浴びています。

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