不整脈で救急搬送のせんだみつおさん 死んじゃうのかなと…

公開日: 更新日:

 それくらい去年は大変でした。テレビやラジオのレギュラーを持っている芸人はいいですけど、僕のような司会や講演で食べてる芸人は全滅でしたから。心臓に症状が出たのは、寒さもあったと思いますけど、ストレスが良くなかったんだと思います。仕事がなくてずっと家にいると、おかしくなりますよ。

■気持ちに余裕を持つよう心がけている

 実は不整脈で救急車に乗ったのは3回目なんです。1回目は3年前の8月20日、2回目は一昨年の11月8日、それで、「芸能界の医学博士」といわれる所属事務所の最高経営責任者・生島ヒロシさんの紹介で、去年3月に順天堂医院の名医に診ていただいたんです。そのとき「6年ぐらいたったら心臓が弱るかな」と言われたので、気をつけてはいたんですけどね。

 でも、救急車を呼んだから助かったんですよ。呼ばずにガマンしたために亡くなる方って、少なくないそうです。われわれ団塊の世代はみんな70代になって、これから順番に黄泉の国へ行くわけだけど、心疾患は増えるでしょうね。人間ドックを定期的に受け、動悸がしたら躊躇せず救急車を呼ぶ。そして、ムスコを元気にしようと、強いサプリメントは飲まないことですね。ナハ! ナハ!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」