コロナワクチン接種後死亡 新たに6人の補償を決定し計10人に
一方、今回否認されたのは4件、保留は2件だった。
これによりこれまでの受理件数5013件中1117件を認定し、101件を否認。現在の保留件数は28件となった。
ちなみに9月23日までに新型コロナワクチン接種後死亡が報告された人数は1881人。そのすべてが死亡一時金と葬祭料を申請し、認められたと仮定すると、総額は835億円となり、今回までに認可された10人に支払われる4億4000万円あまりの死亡一時金と葬祭料は、190分の1に過ぎない計算となる。