全カップルに届けたい「幸せセックス」 国内唯一の性交痛悩み解決サイト運営者に聞く

公開日: 更新日:

■医師を含めた専門家に相談すべきケースも

 挿入するタイミングを間違えていることが原因の場合もある。

「人間の性反応は、興奮期↓高原期↓オルガズム期↓消退期の4つの段階に分かれています。ペニスの挿入段階は高原期。勃起している、濡れているという段階では高原期に達していないことも。高原期になるまで時間がかかる人もいますので、2人でタイミングを見計らってください」

 たとえ高原期であっても、勢いよく挿入、激しいピストン運動がNGのケースもあるので念頭に置いておきたい。

 コンドームを替えると性交痛が改善できる場合もある。

「厚さもいろいろ。『薄い=いい』という印象があるかもしれませんが、そうとは限らない。素材がポリウレタンだとゴワゴワして摩擦を感じるかもしれません。イソプレンラバーという軟らかくてわらび餅みたいにプニュプニュしている特殊素材もあります。ぺニスより大きいサイズのコンドームを使っているため摩擦が生じ、性交痛が起こっていることもあります。潤滑剤と同様、少量ずつ買うことをお勧めしています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動