著者のコラム一覧
清水俊彦東京女子医大脳神経外科客員教授

東京女子医大脳神経外科客員教授。「汐留シティセンターセントラルクリニック」の頭痛外来には全国から患者が訪れる。

カウントダウンの花火の後に激しい頭痛に襲われるワケ

公開日: 更新日:

 年末年始は気ぜわしいけれど、どこかウキウキと心が躍るもの。カウントダウンイベントなどもあちらこちらで多く行われるようですが、片頭痛持ちの自覚がある人が参加する際には、少し気をつけていただきたいことがあります。

 カウントダウンイベントといえば、カウントダウン終了と同時に花火が上がったり、大きな音で音楽が流れたり、色とりどりのライトが照らされたり、点滅したり。寒い季節で人混みの中、大声で「10、9、8、7……」と数字を叫ぶ。脳は興奮状態で交感神経も張り詰め、脳血管もギュッと締まっています。そして、カウントダウン終了と同時に目には派手な光という刺激が入り、大きな音でさらに脳が刺激されます。興奮状態が収まると副交感神経が一気に優位になり、脳血管は一気に広がってしまう。このときに片頭痛が起きる可能性が非常に高い。

 しかもイベントから帰ってすぐに就寝するならまだいいのですが「お正月だし、今日ぐらいいいだろう」とそのままテレビを見たりして夜更かしをしがちに。加えて、夜遅くから飲酒することもあるでしょう。ようやく眠って、翌朝目覚めると頭痛が……。こういった話をよく聞きます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場