著者のコラム一覧
和気香子エグゼクティブ・コーチ

栃木県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。在学中に女優を志し、卒業後も女優業に従事。ニューヨーク大学MBA取得。留学後、ソフトバンク、マッキャン・エリクソン、日本コカ・コーラ、日本アジア投資に勤務。現在は、エグゼクティブ・コーチとして、主にベンチャー企業、スタートアップ企業の経営者、前向きにキャリアに悩む方のためへのコーチングを中心に活動。

30代半ばのパフォーマーはコーチングで何を得たのか?

公開日: 更新日:

 Cさんは、30代半ばの身体を使って表現する男性のパフォーマーさんです。初めてお会いしたのは、Cさんが30歳になろうとする時でした。30歳は、夢を追い続けるか、世間的に現実的な道を歩むかの選択に悩むタイミングです。Cさんも、現実的な道=コーチを職業とすることを検討されていました。しかし、お話をうかがうと、本当にやりたいのはコーチを職業とすることではなく、「パフォーマーとして活躍すること」であることが明確でした。そこで、私はコーチとして、Cさんがその目標を達成するサポートすることを提案しました。

  ◇  ◇  ◇

Q:コーチングを受けてみようと思ったきっかけは?

D:元々は、長く続けてきたパフォーマーの仕事に対して将来的な不安を感じ、「手に職を」ということで自分がコーチをする側に興味を持ったんです。まずは受けてみようというのがきっかけでした。

Q:コーチングを受けて実現できたことはどんなことですか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動