田﨑史郎さん<3>貴重な経験になった2年9カ月の「角栄番」
政治部に入った1979年、衆院選の惨敗から自民党内で「四十日抗争」が起きた。当時は大平正芳総裁に反発していた三木武夫元首相が率いる三木派の担当をし、40日間、朝回り・夜回りを続けたという。
「抗争が終わるとき三木さんが記者に『もうこのへんでいいだろう』と話し、それとなく伝…
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