岐阜・セクハラ町長の号泣会見で「あの人は今」元兵庫県議・野々村竜太郎氏はSNSで結婚相手を物色中
「兄貴から電話がかかってきて怒られました」──。複数の女性職員らに対する99件のセクハラが認定された岐阜県羽島郡岐南町の小島英雄町長(74)が29日、辞職願を提出した。小島氏は前日の会見で、自身のセクハラ問題について親族から怒られたと号泣した。
その姿が放送され、視聴者の脳裏に浮かんだのが野々村竜太郎元兵庫県議(57)だ。2014年7月、政務活動費の不正使用を巡って、泣きわめき取り乱す“号泣会見”を行い、連日ワイドショーに取り上げられた。
あれから10年になるが、人々の記憶には刻まれていたようで、野々村氏の近況を気にかける声が散見される。
《野々村竜太郎センセの号泣記者会見からはや10年、次なる逸材は岐南町から》《男も女も号泣会見するなら野々村竜太郎くらいやって欲しい》《号泣したときに、野々村竜太郎議員を思い出しました》《野々村竜太郎さん元気かな》
野々村氏は関西大学法学部卒業後、兵庫県川西市役所に勤務。市長選など4度の落選を経て、2011年に同県議選(西宮選挙区)から当選し政界入りした。