恋愛・婚活メディア調査では1.2%…「社内恋愛のきっかけがマッチングアプリ」ってアリ?

公開日: 更新日:

「同じ会社ではないですが、マッチングした女性の職場がすぐ近くだったことがあって、ラッキーと思いましたね。だって職場近くのカフェとかで『昼休みに会いましょうか』なんて感じで気軽に誘いやすい。職場が離れているより手間もお金もかかりませんし、コスパもタイパもいいでしょ」と、あるIT企業に勤める30代マネジャーは笑うが、こんな50代証券マンの意見も。

「ひと昔前なら、まずは身近にいる女性に声をかけて、それでダメなら友人と合コン。出会い系は最後の手段って感じでしたし、いきなりマッチングアプリって順番が逆だろうって思わないでもないですね。ただ、今は手近なところで下手に声をかけるとセクハラで訴えられかねない。その点、もしマッチングアプリで職場の同僚と知り合っても、お互いに合意の上という意味ではローリスクとも言えます」

 もっとも、前出の日々晴雨氏は「いずれにせよ社内恋愛は相手の素性、収入などが分かりやすいといったメリットもある半面、別れた後の気まずさは今も昔も変わらないはず」と話す。

 冒頭の調査によると、約30%が社内恋愛の経験あり。春、出会いの季節がやって来た。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    北乃きいが「まるで別人!」と話題…フジ「ぽかぽか」でみせた貫禄たっぷりの“まん丸”変化

    北乃きいが「まるで別人!」と話題…フジ「ぽかぽか」でみせた貫禄たっぷりの“まん丸”変化

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  4. 4
    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

  5. 5
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  1. 6
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  2. 7
    静岡県知事選で「4連敗」の目 自民党本部の推薦が“逆効果”、情勢調査で告示後に差が拡大の衝撃

    静岡県知事選で「4連敗」の目 自民党本部の推薦が“逆効果”、情勢調査で告示後に差が拡大の衝撃

  3. 8
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9
    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10
    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる

    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる