間違って手渡されたスクラッチくじが3億円の大当たり!アメリカ人女性「114万2400分の1」の超ラッキー
「何よ、間違ってるじゃない」――1月21日、米バージニア州キャロルトン在住のケリー・リンドウィナーさん(写真)は近所のガソリンスタンド兼コンビニ「レース・ウェイ・キャロルトン」でスクラッチくじを購入。店を出て駐車場に向かう途中で、店員がケリーさんが買おうとしていたのとは違う「マネー・ブリッツ」というスクラッチくじを渡されていたことに気がついた。
「ま、いっか」と、気を取り直してくじを削って数字を出してみると……これが、なんと最高賞金の200万ドル(約3億円)を獲得していたことが判明!
ケリーさんは当選したチケットを換金する際、同州宝くじと当局の担当者に「最初の不満なんて吹っ飛びました!」と語った。
「マネー・ブリッツ」には3本の最高賞金が設定されていて、獲得する確率は114万2400分の1。ケリーさんは2本目をゲットした。1本目は出ているが、また当せん者が名乗り出ていないそうだ。
賞金200万ドルを30年間の年金払いで受け取るか、税引き前の125万ドル(約1億9000万円)を一括で受け取るかの選択肢があったが、ケリーは一括で受け取る方を選んだそうだ。
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