著者のコラム一覧
荒川久美

埼玉県生まれ。年齢は50代前半。独身。幼い頃に両親が離婚。母と兄の3人で暮らす。高校卒業前、銀座のクラブでホステスになり、途中ブランクもあったが、延べ30年近く銀座のクラブホステスとして働く。コロナ前の5年近くは自身でカラオケスナックを経営。現在、会員制バーの立ち上げを計画中。

(6)“売掛”は一流ホステスの証も、取り立てに失敗すると地獄が待っている

公開日: 更新日:
「振り込まれるかどうか」が問題

 銀座のクラブで飲んだ後、現金あるいはクレジットカードで支払いをする人はまずいません。担当のホステスとの信頼関係でお客さんは飲み代を後日、振り込みで支払います。いわゆる「売り掛け」というシステムです。

 会計時、支払い明細にお客さんのサインをいただき、指定された住所(会社な… 

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【連載】銀座クラブホステス 哀愁の日々

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