「ラサ工業」半導体製造に不可欠な赤リンで高シェア 世界的に寡占状態
半導体の製造工程に欠かせない化学品(原料)のひとつに赤リンがある。赤リンは花火やマッチの原料として知られるが、高純度赤リンは半導体分野で活躍する。
ラサ工業(4022)の高純度赤リンは、パワー半導体、EV(電気自動車)向けに売り上げが急伸し、フル操業の状態だ。
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