DHC元会長がヘイト発言でまた波紋…新会社の商品に扱わないはずの「中国製では?」のツッコミ

公開日: 更新日:

 莫大な売却益を得て、御年82歳にして事業を再スタートしたばかりだが、ヘイト発言で早くもミソをつけてしまった。そんな吉田氏だが、過去にDHCのHPで《サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人》などと掲載し、炎上したことがあった。

 さらに、大和心のHPには、《日本と敵対している国(中国・ロシア・北朝鮮)の製品、生鮮食品及びその加工品は、一切取り扱いません》と宣言していた。だが、ネットでは《今どき中国で製造されていない商品を本当に扱っているのか》《この経営者の家には中国製のものは一切ないんだろうな》という声のほかに、《おいおい、中国が生産地の商品売ってるじゃないか》という声が。

 大和心で扱っているある商品は、楽天などの大手通販サイトでも取り扱われているが、大和心のサイトにはこれら商品の原産国、生産国の記載がないものの、大手サイトには生産地・中国という記載があると指摘されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 2

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 3

    橋本環奈『天久鷹央の推理カルテ』コア視聴率も低迷…パワハラ報道前からあった"上げ底人気"疑惑

  4. 4

    趣里と三山凌輝に結婚報道…“希代のワル”羽賀研二を彷彿とさせる男の登場に水谷豊どうする?

  5. 5

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  1. 6

    ベッキー不倫騒動が教訓 LINEはこうして筒抜けになる

  2. 7

    自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青

  3. 8

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  4. 9

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  5. 10

    嵐「解散ビジネス」で荒稼ぎの皮算用…総売り上げは500億に? 2026年5月に活動終了