自民・菅家元副復興相に「裏金で寄付控除」疑惑…マフィアさながら卑劣“マネロン”に国民呆れ
裏金事件を機に政治資金を懐に入れる手口が次々と発覚している自民党。収支の公開基準が厳しい国会議員関係政治団体から、基準の緩いその他の政治団体に資金を移動して使途公開を逃れたり(いわゆる「茂木方式」)、任意団体「主催」の形で実質的な政治資金パーティーを開きながら、収支を公表しなかったり(いわゆる「岸田方式」)。さらに今回は寄付控除を悪用した新たな手口が明るみになったわけで、政治資金問題の本質は「政治とカネ」というよりも、「自民とカネ」と言った方が適切なのかもしれない。
《今度は寄付控除を悪用したマネロンか。これは怒りを通り越して呆れるしかない。自民党議員は一体何のために政治家になったのか》
《政商という言葉もあるが、それより酷い。自民は政治家と名乗っているマフィア。カネを隠す手口は他にもあるんじゃないのか》
SNS上では批判の声が目立つが、政府与党である自民党議員が、カネに執着する「熱意」をほんの少しでも国民生活に振り向けてくれれば、よりよい日本社会になると思うのだが……。