“暴言王”足立康史が暴露した「維新最大の恥部」…代表選終盤にチャチャ入り泣きっ面に蜂
■カネも公約も嘘っぱち
裏金事件以降、企業・団体へのパー券販売は禁止となったものの、〈個人への販売は認められていることから企業の社長などが購入し会社で経費処理する「抜け道」は今も維持しています〉という。いつもの二枚舌だ。
総選挙の公約もデタラメだった。
維新は「政治改革」「社会保障の抜本改革」など「4大改革」を打ち出し。高齢者の医療費自己負担を3割に引き上げ、現役世代の社会保険料負担を軽減すると訴えたが、低所得者に還付するともしていたため財源は生まれっこなかった。足立氏は〈音喜多駿政調会長(当時)がインターネット上で「高齢者に負担を求めろ」という主張に影響を受け、インターネット世論への受けを狙って仕掛けた〉〈有権者を蔑ろにする詐欺的な公約であると断じざるを得ない〉とぶった切っている。
新代表には下馬評通り、吉村洋文共同代表(大阪府知事)が選出される見通しだが、凋落一途の腐敗政党を浮上させるのは至難の業だ。
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来月1日投開票を迎える「日本維新の会」の代表選。早くも新代表ヅラの吉村府知事に維新の議員も呆れ顔なのだとか。●関連記事【もっと読む】『吉村洋文府知事もう「維新」の代表ヅラだが…街宣で“封印”大阪万博チケットは売れ行きメタメタ』で詳報している。