<第7回>前代未聞 誤報と決めつけられた記者が提訴も
朝日新聞はいま、「深刻な問題」を抱え込んでいる。何と福島第1原発の「吉田調書」報道の中心となった記者2人が「人権を傷つけられた」などとして、会社を提訴する動きを見せているのだ。社内の事情通がこう解説する。
「問題となっているのは木村伊量社長が9月11日に『吉田調書』の記事…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り976文字/全文1,116文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】