検察と綱引き 韓国・朴大統領が“必死の命乞い”シナリオ
“女ラスプーチン”崔順実容疑者の国政介入疑惑をめぐり、韓国の朴槿恵大統領と検察の綱引きが続いている。ヤマは今週末の19日だ。この日に崔は起訴される見通し。そのため、検察は16日中に朴の聴取を終えたいとしているが、朴大統領は先延ばしを画策。19日を乗り越えれば危機から抜け出せると…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り896文字/全文1,037文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (中)再び懸念される日韓関係「冬の時代」の到来…カギを握るのは「トランプ関税」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(75)東條英機の「戦陣訓」作成に協力したという徳富蘇峰、島崎藤村