なめられる稲田大臣 自衛隊“制服組”の暴走は始まっている
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まるで、21世紀の「関東軍」だ。南スーダンPKOに派遣した部隊の日報をめぐり、稲田防衛相が窮地に立たされているが、本をただせば、制服組がマトモな情報を上げないことに尽きる。大臣にさえ、事実を歪める体質は旧日本軍の大暴走を彷彿させる。
昨年7月の首都ジュバの大規模戦闘以降…
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