もう止まらない 国会冒涜・野党切捨て政権の傍若無人
安倍首相が言うところの「国難突破解散」から1カ月。総選挙で自公与党が衆参両院の3分の2を超える勢力を再び手に入れたことで、たちまち馬脚を現した。
国民が不信を強めるモリカケ疑惑をはじめ、解散の大義に掲げられた北朝鮮危機、消費税の使途変更などの審議を求め、野党が臨時国会の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,906文字/全文3,046文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】