国を守るため「9条改憲論」が不要であるこれだけの事実
戦後のわが国の安全保障論は、第2次世界大戦の「加害者」(敗戦国)という立場と、世界最強の駐留米軍によって守られた安全の下で、憲法9条(非武装)という空想的平和主義を掲げて始まってしまった。
そのために、東西(米ソ)冷戦の危険地帯に存在する西側の最前線の国家として、日米安…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り744文字/全文884文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】