選挙とはなりふり構わず真面目に戦ってこそだと思う
『僕には票を入れないでください。◯◯(口だけ動かして言葉は発せず)に入れてください。皆さんの大切な一票は、立花孝志以外に入れてください』(立花孝志・NHKから国民を守る党党首)
パワハラなどの疑惑告発書問題で、不信任決議を受けた前兵庫県知事の斎藤元彦氏の失職に伴う県知事選が31日、告示された。そこへ、斎藤さんをサポートするという目的で名乗りでた立花さんだった。選挙期間中、立花さんは斎藤さんの後を追い、「真実の追求」などといい、冒頭の発言をマイクを持ってくり返している。
報道などによると、結構、ウケているようだ。斎藤氏の支持者から。
10月31日付の『デイリー』、『立花孝志氏 涙流し「僕には票を入れないで下さい」兵庫県知事選第一声で珍演説 支援する斎藤元彦氏の後に同じ場所で』という記事によれば、『演説前には(斎藤陣営のその場に残った)大勢の支持者に囲まれ、激励の言葉に感涙するシーンもあった。』
だってさ。なにやってんの、バカみたい──。