辞任で逃げ切り? 逮捕されない関電幹部に庶民の怒り

公開日: 更新日:

第三者委の調査終了まで検察は様子見

ワルはのうのうと生き延びる(C)日刊ゲンダイ

 関西電力をめぐる原発マネー還流問題で、福井県高浜町元助役の森山栄治氏(3月に死去)から多額の金品を受け取っていた関電トップら7人がようやく引責辞任を決めた。問題発覚から2週間。この間、浮き彫りになったのは関電の薄汚い隠蔽体質。そして、原子力ムラの醜悪な癒着構造だ。

 森山… 

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