チャーチルが23歳で書いた架空国家の「独裁」と「革命」の話
チャーチルの人生は多くの変化に富んでいた。貴族の家系に生まれ、感受性と冒険心に富む少年時代を過ごし、学校嫌いで成績はビリ。士官学校に入るのに3回も落ち、呆れた親が徹底して勉強させた結果、4回目にやっと合格したというのであった。ところがこの少年は特別の能力を持っていた。文筆、絵画…
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