石原伸晃氏の言動が象徴「カネかイノチか」が自民党政治の本質
![石原伸晃氏(右)の“名セリフ”は個人の哲学というよりは…(左は、岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/298/777/13d4238d56e49511f3aa130abef4b74820211215130702315_262_262.jpg)
石原伸晃内閣官房参与のあまりにもみっともない辞め方は、彼がかつて環境大臣として原発事故による汚染土の中間貯蔵施設について被災地を説得する立場でありながら、「最後は金目でしょ」という“名セリフ”を吐いたことを思い起こさせた。これが彼の人生哲学であり、自分がそうなのだから他の人もみ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り578文字/全文718文字)
初回登録は初月110円でお試し頂けます。