岸田内閣の目を覆うドタバタ 政権末期のような迷走、錯乱
「費用は増える可能性がある。『税金はそれほどかからない、小さく見せよう』という認識なら不誠実だ」
立憲民主党の安住国対委員長がこう憤りを募らせていたのも無理はない。「世界一カネがかからないオリンピック」などと喧伝されていたのに、終わってみれば当初予算の7000億円をはるか…
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