この相場は市場からの退場勧告 岸田首相が辿る英国・トラスと同じ道
年内発表の経済指標は円安の材料
この国のデタラメぶりがいよいよ浮き彫りだ。
日米金利差拡大などを背景に円安が加速する中、先週末の円相場は一時、151円94銭まで下落。1日で2円近くも円安が進み、32年ぶりの水準を更新した。そこへ割って入ったのが、政府・日銀だ。9月22日に過去最大となる2.8兆円を投じ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,108文字/全文3,248文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】