「後出しジャンケン」で「反撃能力」批判 国を滅ぼすのは自民党と大メディア
戦後77年にわたって築き上げた平和国家を担保する専守防衛をかなぐり捨て、米国と一緒に戦争ができる軍事国家へ──。敵基地攻撃能力の保有などを盛り込んだ国家安全保障戦略(NSS)など安保関連3文書が16日に閣議決定されたことで、この国の形は一変した。防衛政策の大転換を国会審議なしで…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,986文字/全文3,126文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】