連戦連敗の維新が府議補選でも敗北…立憲民主を「叩き潰す」から次期衆院選“自滅”へ一直線

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 維新候補が敗れた最近の選挙(不戦敗含む)はこれだけではない。

 同市長選で維新は候補者を擁立できず不戦敗となり、4月には日本維新の会の藤田文武幹事長(43)の地盤・大東市で行われた市長選でも維新新人が敗れた。6月に大阪維新代表の吉村洋文大阪府知事(49)の地元・河内長野市で行われた市長選にも候補を擁立できなかったほか、7月の府議補選(河内長野市選挙区)でも公認候補が敗れ、8月の箕面市長選でも維新公認だった現職市長が落選。まさに“連戦連敗”の泥沼状態が続いている。

 昨年4月の統一選で、全国の地方議員と首長の数を改選前から1.7倍に増やした維新。今年3月の党大会では、次期衆院選で野党第一党となり与党を過半数割れに追い込む――などとする活動方針を採択したが、その勢いは今や見る影もない。

 SNS上でも冷ややかな見方が少なくない。

《「身を切る改革」の正体とは公共財産を切り売りし、実際は「身を肥やす愚策」だった》

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