里子の10代少女にわいせつ行為の疑い 養育施設職員の44歳男を逮捕
千葉県警は20日、里子である10代少女にわいせつな行為をしたとして、監護者わいせつの疑いで県内の児童養育事業施設職員、木村拓也容疑者(44)を逮捕した。
逮捕容疑は今年6~8月ごろの間、県内の自宅兼施設で、少女の全身に保湿クリームを塗るなどのわいせつな行為をしたとしている。女の子を一時保護した児童相談所の職員が相談を受け、11月中旬に警察に通報した。
調べに対して「触ってはいけないところがあるのは分かっていた。気持ちに甘えがあった」などと供述し容疑を認めている。木村容疑者は5年前から女の子を養育していて、同様な行為を繰り返していた疑いがある。この施設には他にも数人の少女が住んでおり、県警は余罪がないか捜査を進める。